JR北海道は2024年11月18日、函館線 森〜石倉間で発生した貨物列車の脱線事故について、レールの著しい腐食が原因の一つになった可能性が高いと公表しました。 同社は16日の脱線事故は、森〜石倉間の鷲ノ木道路踏切にて発生したと推定。鷲ノ木道路踏切では、損傷した下り線側右レールに著しい腐食が見られたとのこと。なお、下り線側左レール、上り線側左右レールには著しい腐食はないとしています。